ノーベル賞受賞の天野教授、下村文科大臣と面会[2014/10/22 13:40]

 ノーベル物理学賞の受賞が決まった名古屋大学大学院の天野浩教授が下村文部科学大臣と面会し、受賞について「自由に研究させてもらえたのが大きかった」と話しました。

 文部科学省を訪れた天野教授は、やや緊張した表情で、名古屋大学の研究環境や、現在、取り組んでいる省エネにつながる研究について下村大臣に説明しました。ノーベル賞の受賞について何が良かったのかを尋ねられると、「自由に研究させてもらえたのが大きかった」と答えました。
 名古屋大学大学院・天野浩教授:「エネルギー問題に注目していて、それを聞いて頂いたのは本当にうれしかったです」
 天野教授はこの後、総理官邸で会議に出席し、科学技術についてプレゼンテーションします。

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