防護服の着脱法など実践指導 エボラ出血熱で研修会[2014/10/22 18:07]

 世界各地でエボラ出血熱の感染が拡大するなか、国内で感染者が出た場合に備えて開かれた医療関係者向けの研修が初めて公開されました。

 研修では、実際にリベリアで治療にあたった医師が講師となり、防護服の着脱の方法や院内感染への注意点が指導されました。
 参加した医師:「ちょっとした油断も大変なことだということがよく分かった」
 リベリアでは、感染した人の10%が医療関係者だという報告もあり、厚生労働省は今後、全国の病院で医療関係者向けの研修を開いていく方針です。

こちらも読まれています