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戦後最悪の火山災害となった御嶽山の噴火から27日で1カ月です。いまだに噴煙を上げ続ける御嶽山の上空から報告です。
(倉橋友和記者報告)
27日朝の段階では厚い雲に覆われていた御嶽山の頂上周辺です。今は雲の切れ間から、その様子をわずかに確認することができます。すでに今月16日に捜索が打ち切りとなっているため、救助隊員の姿はもちろんありません。犠牲となった57人のうち、8割以上の方が発見された山頂の剣ケ峰周辺と登山道の八丁ダルミは、火山灰とは違った白い雪が積もっているような場所が点在している様子が上空から確認することができます。そして、火山活動は低下傾向にあるという見解もありますが、火口からは依然、噴煙が湧き続けています。噴火から1カ月間、時間が止まっているようで、着実に季節は進んでいるという印象です。
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