玄海原発で煙 再稼働目指す3、4号機の間から…[2014/10/28 16:40]

 電気ブレーカーのショートが原因とみられます。

 九州電力によりますと、28日午前9時半すぎ、定期検査中の玄海原発3号機と4号機の間にある原子炉補助建屋内で、電気ブレーカーから煙が出ました。当時、原子炉の冷却水の水質を分析する電熱器を温めていて、この機器とつながっているブレーカーがショートしたとみられています。消火器ですぐに消し止められ、放射線モニターに異常は見られないということです。九州電力は、3号機と4号機の再稼働を目指して原子力規制委員会に安全審査を申請しています。

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