「調査結果ゼロ」 家族会は不審 時間の引き延ばし[2014/10/31 18:28]

 拉致被害者家族会・飯塚繁雄代表:「今現在、調査の結果がゼロだということはあり得ないだろうと」
 平壌での日朝の協議を受け、31日午後、拉致被害者の家族らに対して説明会が行われました。説明を聞いた家族からは、北朝鮮側から拉致被害者に関する具体的な情報が出ず、時間の引き延ばしにつながるのではないかという懸念の声が上がりました。飯塚代表は「家族から慎重な意見があるなかでの訪朝だっただけに、有効に使って解決につなげてほしい」とも話しています。

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