干し柿作りがピーク 約600万個を出荷 富山県[2014/11/16 17:56]

 富山県南砺市では、特産の「干し柿」作りがピークを迎えています。

 南砺市では、11月に入ると約230軒の農家が干し柿作りに追われます。皮をむいた柿は、一つひとつ手作業でつるしていきます。使われるのは「三社柿」と呼ばれる渋柿ですが、約1カ月干すことで甘みが凝縮していきます。お歳暮にも重宝されるこの干し柿、今年は約600万個が全国に出荷されます。

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