東京湾でエボラ熱想定の大規模訓練 港では国内初[2014/11/21 18:31]

 東京湾で、エボラ出血熱を想定した大規模訓練です。

 青海埠頭(ふとう)で行われた訓練は、厚生労働省や警視庁、海上保安庁などが合同で行いました。貨物船の中でエボラ出血熱の疑い患者が発生したという想定で、岸までの搬送や防護服の着脱、船内の消毒が実施されました。厚労省は「このような形で患者が入国する可能性は低いが、準備に万全を期する」と話しています。港での大規模な訓練は国内で初めてです。

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