選挙違反取り締まりへ “ネット解禁”悪用を警戒[2014/11/22 11:55]

 来月2日の衆議院選挙の公示を前に、警視庁は選挙違反の取締本部を設置しました。

 今回、ツイッターやフェイスブックなど、インターネットを利用した選挙活動が衆議院選挙としては初めて解禁になります。第三者が候補者になりすましてインターネットで支持を呼び掛けたりする恐れもあり、警視庁は、サイバー犯罪専門の捜査員を含め、2000人態勢で取り締まりにあたります。警視庁は、これまでにポスターの掲示方法などで選挙違反の疑いがあるとして12件の警告を出しています。

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