衆院選でサイバー犯罪にも警戒 警視総監が徹底指示[2014/11/25 11:58]

 衆議院選挙の公示を前に警視庁の高綱直良警視総監は、選挙違反を徹底的に取り締まるよう指示しました。

 高綱直良警視総監:「選挙が公正に行われ、国民の意思が正しく政治に反映されることは民主主義の根幹を成すものである」
 先の参議院議員選挙に引き続き、今回の衆議院選挙はツイッターなどのインターネットを利用した選挙運動が解禁されます。警視庁は、サイバー犯罪専門の捜査員を含め、2000人の態勢で取り締まりにあたります。警視庁は、第三者がネット上で候補者になりすますような恐れもあるとして、警戒を強めています。

こちらも読まれています