ピスト、酒酔い… “悪質自転車”に講習義務付けへ[2014/11/27 18:07]

 酒酔いや信号無視など、「悪質自転車」に講習が義務付けられます。

 警察庁は、定められた14の危険な行為で、3年以内に2回以上、摘発された自転車の運転者に講習を義務付けることを決めました。対象となるのは、酒酔い運転や信号無視、踏切の遮断機をくぐったりする行為などです。また、「ピスト」と呼ばれるブレーキのない競技用自転車の運転も含まれます。講習を受けないと、5万円以下の罰金が科されるということです。警察庁は28日から1カ月間、一般の人から意見を聞いたうえで、来年6月に改正法の施行を予定しています。

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