横浜DeNA高橋選手も　自転車で交通安全パレード[2014/11/30 15:26]

　自転車に絡んだ交通死亡事故が多発するなか、東京・墨田区では、住民らが自転車に乗って交通安全を訴えました。

　墨田区の京成曳舟駅周辺では、地域の住民ら約200人が自転車専用レーンをパレードしました。また、一日警察署長を務める横浜DeNAベイスターズの高橋尚成選手が、自転車に乗る際に安全意識を持つよう訴えました。
　横浜DeNAベイスターズ・高橋尚成選手：「（車と自転車の）双方が気を配りながら、交通安全にせっして頂ければいいと思う」
　警視庁によりますと、今年、都内では自転車で交通事故に巻き込まれて死亡した人は33人に上っています。「ながらスマホ」など、自転車に乗りながら十分な安全確認をしていないケースが目立つということです。