世界遺産 日光の「神橋」で、巫女たちがすす払い[2014/12/12 11:58]

 世界遺産に登録されている栃木県の日光二荒山神社の「神橋」で、年末恒例のすす払いが行われました。

 国の重要文化財にも指定されている神橋は、長さが28mあります。12日は、狩衣姿の神職や白衣に袴(はかま)を身に着けた巫女(みこ)たちが、長さ約3mの特製の笹竹(ささたけ)で漆塗りの欄干や擬宝珠などを傷付けないよう丁寧に一年のほこりを払いました。

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