西之島いまも成長 東京ドームの49倍に 最新映像[2014/12/26 17:32]

 最新映像で、縦横さらに150mずつ拡大していました。

 26日午後4時に最新の映像が公開されました。海上保安庁によりますと、小笠原諸島の西之島は、今も1分間に5回から6回の噴火を繰り返しています。25日の時点での大きさは東西で約1700m、南北で約1850m、面積は約2.3km2で、東京ドームの49倍にあたります。10月に観測した時に比べて東西、南北ともに約150m成長していました。専門家は、「爆発の頻度に大きな変化はなく、活発な状態で推移している。新たな陸地の成長は今後も継続すると思われる」と分析しています。

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