来年こそは新店舗で… 被災地でも年越しそばの準備[2014/12/31 11:51]

 被災地・岩手県陸前高田市のそば店では、年越しそばの準備に追われています。

 津波で全壊し、仮設店舗で営業している「やぶ屋」では、3代目の主人が31日朝からそばを打ち始め、約600食分を用意しました。震災から4回目の年越しですが、常連客には、いまだ仮設住宅で暮らす人たちも多いということです。
 常連客:「毎年恒例で来てました」
 やぶ屋主人・及川雄一さん:「今年も忙しく仕事ができたので、良かったなと」
 来年、店では、かさ上げされた場所での営業に向けて準備をします。

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