鳥インフルでニワトリ3万7000羽を殺処分 山口[2014/12/31 11:52]

 山口県長門市の養鶏場で高病原性の鳥インフルエンザウイルスが確認された問題で、ニワトリ3万7000羽の殺処分が終了しました。

 毒性の強い「H5亜型」のウイルスが確認された長門市の養鶏場では、県の職員が約3万7000羽のニワトリの殺処分を行い、30日深夜に終了しました。現在は殺処分したニワトリをドラム缶やプラスチックの容器で密閉して、別の施設で焼却処分しています。県では、鳥インフルエンザが発生した養鶏場などの消毒を行い、防疫措置について31日夕方までには完了させたいとしています。

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