新潟・水力発電所の屋根崩落 雪の重み原因か[2015/01/10 17:37]

 新潟県の水力発電所で屋根が崩落しました。雪の重みによるものとみられます。

 屋根の崩落が見つかったのは、湯沢町の東京電力湯沢発電所です。10日午前6時半ごろ、自動火災報知機が鳴ったと消防に通報があり、消防と警察が駆け付けたところ、約1200m2の屋根のほとんどが崩れ落ちていたということです。発電所は無人管理で、けが人はいません。4基のタービンのうち3基が稼働していましたが、崩落で自動停止しました。当時、屋根には約2mの積雪があり、雪の重みが原因とみられます。東京電力は業者に除雪を依頼し、日程を決めた矢先だったと話しています。

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