珍事!?瀬戸内海に大型クジラとイルカの大群現る[2015/01/26 13:40]

 愛媛県今治市沖の瀬戸内海で、ザトウクジラやイルカの群れが相次いで目撃されました。

 クジラが目撃されたのは、今治市波方町の大角鼻の北約1kmの瀬戸内海で、25日午後1時半ごろ、複数の釣り人が目撃しました。専門家によりますと、クジラは体長10m以上、重さ30tを超えるザトウクジラで、目撃された海域は今治市と広島県尾道市を結ぶしまなみ海道近くだということです。また、この約1時間後には、近くの瀬戸内海で100頭近くとみられるイルカの大群も目撃されています。今治海上保安部によりますと、この辺りの瀬戸内海でクジラが発見されるのは極めて珍しいということです。

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