めざせ“海猿”!海上保安庁「潜水士」選考会[2015/01/30 05:58]

 海難事故で救助活動にあたる潜水士、いわゆる「海猿」を目指して、海上保安庁の職員らが選考会に臨んでいます。

 第三管区海上保安本部で始まった選考会には、7人の男性職員が参加し、素潜りなどの実技試験や面談に臨みました。この選考会の上位数人はその後、海上保安庁が開催する潜水士養成の特別研修に参加し、海猿としてデビューします。特別研修は年に2回、全国の管区から合わせて32人だけの参加が許された狭き門です。普段は巡視船で勤務する7人は、日々の訓練の成果を競っていました。

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