大関ヶ原展に多くの来場者 開幕2日目で1万人突破[2015/03/29 17:51]

 東京の江戸東京博物館で28日に開幕した「大関ヶ原展」は、2日目で早くも来場者数が1万人を超えました。

 大関ヶ原展は、徳川家康没後400年を記念して開催されています。現存する最も古い関ヶ原合戦図屏風(びょうぶ)をはじめ、本多忠勝ら徳川四天王の具足や槍(やり)、石田三成が愛用した刀や大谷吉継の刀など、合戦に参加した武将たちゆかりの武具などが史上最大級の規模で展示されています。来場者は、開幕2日目で早くも1万人を突破しました。
 1万人目の来場者となった家族:「信じられなかったです。まさかと」「(Q.中で何か見たいものはありますか?)石田三成です。かっこいい」
 展示されている国宝や重要文化財は20点以上に上ります。大関ヶ原展は5月17日までです。

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