小型無人ヘリなど新たに導入 東京五輪に備え警視庁[2015/04/01 00:05]

 2020年の東京オリンピックや大規模災害に備え、警視庁が小型の無人ヘリなど新たに導入する機材を公開しました。

 無人の小型ヘリは、高さ120mまで上昇することが可能です。搭載した小型カメラから地上に映像を送り、人の立ち入れない災害現場などでも状況をリアルタイムに把握することができます。さらに、DJポリスらが観客を誘導するため、150m離れた場所でも声が聞き取れる高性能スピーカーを開発したということです。また、春から機動隊に加わった400人余りの新人隊員が暴徒化した集団を制圧する訓練なども公開されました。

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