7年に1度“秘仏”の分身公開 善光寺で「御開帳」[2015/04/05 11:53]
長野市の善光寺で、本尊の分身となる仏像を7年目ごとに公開する「御開帳」が始まりました。
善光寺の本堂では厨子の扉が開かれ、前立本尊が姿を現しました。前立本尊は秘仏の本尊の分身で、数えで7年に一度、公開されます。
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本堂の前には、前立本尊と綱で結ばれた回向柱が建立されました。高さ10mの柱に触ると、前立本尊に直接触わるのと同じご利益があるとされます。
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栃木からの観光客:「健康に過ごせるように、また新たに7年、過ごせるようにお祈りした」
来月31日までの期間中、700万人の参拝を見込んでいます。