運転士が発見 山手線“架線を支える柱2組”倒れる[2015/04/12 10:55]

 JR山手線と京浜東北線が走る線路で架線を支える柱が倒れ、一部の区間で運転を見合わせています。

 JR東日本によりますと、12日午前6時すぎ、東京・千代田区にある神田駅と秋葉原駅の間の線路で、架線を支える柱2組が倒れたり傾いたりしているのを近くを走っていた京浜東北線の運転士が見つけました。原因は分かっていません。この線路を通る山手線と京浜東北線に影響が出ていて、山手線は一時、全線で運転を見合わせていましたが、午前8時半ごろ、池袋駅と田町駅の間で運転を再開しました。また、京浜東北線は、上野駅と蒲田駅の間で運転を見合わせています。運転再開はいずれも午後3時ごろになる見込みだということです。

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