拉致国民大集会「今年中盤には解決兆しを」[2015/04/27 01:21]

 拉致問題の早期解決を訴える「国民大集会」で、家族会の飯塚繁雄代表は「今年の中盤には解決の兆しを見せてほしい」と訴えました。

 拉致被害者家族会・飯塚繁雄代表:「今年の中盤辺りには解決の兆しが見える、こういう状況にぜひして頂きたい」
 集会には拉致被害者の家族や拉致の可能性がある、いわゆる「特定失踪者」の家族なども参加しました。飯塚代表は「もう一刻も許せない。拉致問題が最優先だという姿勢を示してほしい」と訪米直前に駆け付けた安倍総理大臣の前で訴えました。これに対し、安倍総理は「拉致問題の解決なくして、北朝鮮は未来を描くことができない」と述べ、北朝鮮に圧力を掛け続ける必要があると改めて強調しました。

こちらも読まれています