2020年東京五輪 新たな追加種目は公募で選ぶことに[2015/04/27 19:30]

 2020年東京オリンピック・パラリンピックで、新たに追加する種目について、各競技の国際団体に公募したうえで選ぶことになりました。

 これは組織委員会の種目追加検討会議で決まったもので、応募できるのは、現在、オリンピックにない競技のなかでIOC(国際オリンピック委員会)が承認している約30の国際団体です。そのなかには、すでに希望を表明している「野球」「ソフトボール」「空手」「ボウリング」などだけでなく、「相撲」や「ビリヤード」「自動車」などの競技も含まれています。組織委員会では、近く作る応募要項に沿って受け付けを始めることにしています。そして、一定の条件を満たした応募団体にヒアリングをしたうえで、9月までに追加種目を選ぶことにしています。

こちらも読まれています