イベントで「交通安全」訴え 都内で死亡事故急増[2015/04/29 18:07]

 死亡事故が急増するなか、春の交通安全運動を前に東京都内で交通安全を訴えるパレードやイベントが行われました。

 新宿区では、約1000人が参加して交通安全を訴えるパレードが行われました。東京都内では、28日までに去年より19人多い60人が交通事故で死亡しています。一方、葛飾区の柴又帝釈天では、一日警察署長にタレントのいとうまい子さんを迎え、約100人が参加して交通安全のイベントが開かれました。警視庁は、来月11日からの10日間を春の交通安全運動として、ドライバーや歩行者に交通ルールを守るよう呼び掛けを行います。

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