うつ症状を改善 “新治療法”発表 理研(2015/06/18 05:55)

 脳細胞に光を当てることで、うつの症状を改善する新たな治療法を理化学研究所の研究チームが発表しました。

 理研脳科学総合研究センター・利根川進センター長(75):「記憶を操作することによって、うつ病の症状を示すマウスを治した」
 ノーベル賞受賞者の利根川氏ら理研の研究チームは、ストレスを与えられ、うつの症状が出たマウスの脳細胞に光を当て、過去の楽しい記憶を呼び起こす実験を行いました。その結果、好物の砂糖水に興味を示すなど、うつの症状が大きく改善しました。うつの症状が出てから楽しい体験をさせても改善はみられないということです。研究チームは、「すぐに人に応用できるものではないが、新たなうつ病治療の可能性を示せた」としています。

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