東京でリンゴ病「大流行」発表 予防を呼び掛け[2015/06/25 22:32]

 風邪のような症状で、子どもの頬が赤くなる通称「リンゴ病」が東京都内で大流行していることが分かりました。

 東京都によりますと、21日までの1週間に都内264の小児科から報告があったリンゴ病患者は331人でした。練馬区や足立区など8つの保健所で、患者数が警報レベルの基準を超えたため、都はリンゴ病の大流行を発表しました。リンゴ病の流行は数年に一度ありますが、大流行になったのは、警報の基準ができた1997年以来、初めてです。都は、予防のために手洗いやうがいを呼び掛けています。

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