「DS」「Wii」生みの親、任天堂の岩田社長急死[2015/07/13 17:21]

 「ニンテンドーDS」などを生み出した社長が55歳の若さで亡くなりました。

 家庭用ゲーム大手「任天堂」の岩田聡社長は11日、胆管腫瘍(たんかんしゅよう)のため京都市内の病院で亡くなりました。55歳でした。岩田社長は2002年に42歳の若さで社長に就任すると、携帯用ゲーム機のニンテンドーDSや家庭用の「Wii」など世界中で大ヒットとなる商品を世に送り出しました。去年6月に胆管腫瘍のため一時休養したものの、その後、回復し、3月には携帯ゲーム大手の「DeNA」と提携を発表しました。後任は未定だということです。

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