六本木クラブ襲撃 有力情報に最大600万円懸賞金[2015/07/17 06:33]

 東京・六本木のクラブで男性を金属バットで殴り、殺害したとして指名手配されている見立真一容疑者(36)について、警察庁などは、有力な情報に最大600万円の懸賞金を支払うことを決めました。

 見立容疑者は2012年9月、港区六本木のクラブで、会社役員の男性(当時31)の頭を金属バットで殴り、殺害した疑いなどが持たれています。警視庁は捜査本部を設置し、見立容疑者の行方を追っていますが、これまでのところ逮捕につながる情報はないということです。このため、警察庁などは、有力な情報の提供者に対し、最大600万円の懸賞金を支払うことを決めました。警視庁は、見立容疑者の目撃情報があるフィリピンでも情報提供を求めるポスターの掲示を検討しているということです。

こちらも読まれています