深夜の圏央道PAで不正改造車両を一斉取り締まり[2015/07/26 05:53]

 神奈川県警と関東運輸局が圏央道で不正改造車両の一斉取り締まりを行いました。

 神奈川県内では、圏央道の一部の休憩施設で、不正改造されたバイクによる空ぶかしや暴走族の車両の長時間の駐車場滞在など、利用者からの苦情が相次いでいます。神奈川県警と関東運輸局は、警察官ら約60人の態勢で、25日深夜から圏央道の厚木パーキングエリアで不正改造車両の一斉取り締まりを行いました。関東運輸局などは、マフラーから基準を超えた音が出る不正改造車など21台に対して改善命令を出し、駐車場に長時間滞在しないよう指導しました。お盆休みにかけて交通量が多くなることから、県警は取り締まりを継続するとしています。

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