網に体長2.5mのサメが… 千葉の海水浴客に注意喚起[2015/08/21 20:23]

 千葉県鋸南町の沖合で、定置網に2m以上のアオザメが掛かっているのが見つかり、県などが海水浴客に注意を呼び掛けています。

 県などによりますと、21日午前6時ごろ、鋸南町の保田漁港から沖合約2kmの定置網にサメが掛かっているのを地元の漁協組合員が見つけました。掛かっていたのは体長約2.5mのアオザメで、その場で殺処分されました。漁港近くの海では年に数回、アオザメが掛かりますが、2mを超えるものは珍しいということです。鋸南町に近い富津市と館山市の4カ所の海水浴場では、念のため遊泳に制限をかけるなどして海水浴客に注意を呼び掛けています。

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