福島第一原発事故の避難住民 ふるさと思い盆踊り[2015/09/27 05:57]

 福島第一原発の事故によって首都圏で避難生活を送る福島県の人たちが集まり、ふるさとを思う盆踊り大会が開かれました。

 東京・新宿区の早稲田大学の構内に福島県浪江町や双葉町から首都圏に避難している人たちや学生のボランティアら約100人が集まり、盆踊り大会が行われました。
 避難者:「双葉音頭を踊ると涙が出てきそう」「色々なイベントを通じて絆を強めたい」
 会場では原発事故の賠償を巡る無料の相談会も開かれ、不安を抱える福島の人たちが訪れていました。

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