犯罪抑止へ 池袋に防犯カメラ22台を設置[2015/10/15 22:43]

 ひったくりなどの被害を防いで犯人の早期の検挙につなげようと、日本有数の繁華街を抱える東京・池袋に防犯カメラが新たに20台以上、設置されました。

 新たに22台の防犯カメラが設置されたのは、JR池袋駅東口近くの大通り沿いと住宅が立ち並ぶエリアです。警視庁によりますと、付近では防犯カメラの映像を分析するなどした結果、今年1月にタクシーの運転手に包丁を突き付けてタクシーごと奪った男が逮捕されています。警視庁は、防犯カメラの設置が犯罪発生時の早期検挙だけでなく、犯罪の抑止にもつながるとして、犯罪の起きにくい街づくりを進めたいとしています。

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