「いす−1GP」関東初開催 奇抜な衣装の参加者も[2015/10/26 01:09]

 事務用の椅子で2時間走り続ける耐久レース「いす−1グランプリ」が開催されました。

 「いす−1グランプリ」は地域の活性化を目的に、2010年に京都で始まりました。関東で初の開催となる今回は、川崎市の武蔵小杉駅周辺で行われました。3人1組で2時間の間に直線90mのコースを何往復できるか競います。ハロウィーン顔負けの奇抜なメイクや派手な衣装に身を包んだ出場者たちは、タイヤが取れるなどのアクシデントに見舞われながらも懸命に足を動かし、ゴールを目指していました。優勝チームには米90kgが贈られました。

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