コインロッカーに遺棄された“女性の顔”再現、公開[2015/10/26 16:22]

 コインロッカーに遺棄された女性の顔が再現されました。

 JR東京駅で5月、コインロッカーの中のスーツケースから死後、約1カ月が経った女性の遺体が見つかりました。その後、女性の身元につながる情報はなく、警視庁は「複顔」と呼ばれる手法で女性の顔を再現し、公開しました。人体構造などを研究する専門家が遺体のデータをもとに頭蓋骨(ずがいこつ)の立体模型を作り、その後、樹脂で肉付けしたということです。女性は年齢70歳から80歳くらい、身長140cmくらいとみられています。警視庁が、女性に関する情報を広く求めています。

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