ロボットHALを医療機器で初承認 保険もききます[2015/11/25 17:35]

 ロボットスーツが初めて医療機器として承認されました。

 厚生労働省が25日に医療機器として承認したのは、体に装着して歩行能力を高めるロボットスーツ「HAL」です。体を動かそうとすると、脳から筋肉に送られるわずかな信号を読み取って歩く動きを助け、歩行の感覚を脳に送り返すという仕組みです。ALS(筋萎縮性側索硬化症)など8つの難病が対象で、症状の進行を抑える効果があります。保険が適用される医療機器に装着型のロボットが承認されるのは初めてのことです。

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