菊地被告「事実関係見て頂き感謝」 検察は上告検討(2015/11/28 11:49)

 無罪判決を受けて釈放されたオウム真理教の元信者・菊地直子被告(43)は「きちんと事実関係を見て頂き、感謝します」というコメントを出しました。検察は最高裁に上告するかどうか検討します。

 菊地被告は1995年、オウム真理教による東京都庁郵便物爆発事件で殺人未遂の幇助(ほうじょ)罪などに問われ、1審で懲役5年の判決を言い渡されました。2審の東京高裁は27日、「テロ計画の認識があったとする1審判決は根拠の不十分な推認を重ねたもので、是認できない」などとして無罪を言い渡しました。釈放された菊地被告は夜、「きちんと事実関係を見て頂き、感謝申し上げます。とはいえ、何の落ち度もない方に重篤な被害を与えてしまったことは事実です。本当に申し訳ありませんでした」というコメントを出しました。検察は、最高裁に上告するかどうか判決内容を精査するとしています。

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