JR横須賀線の線路が冠水 一部で運転再開めど立たず[2015/12/06 11:51]

 JR東京駅の近くにある地下の排水装置が故障して線路に水がたまり、成田エクスプレスが始発から運休するなどダイヤが乱れています。

 JR東日本によりますと、6日朝早く、東京駅から約1km離れた場所にある地下の排水装置が故障しました。この影響で、装置の上を走る横須賀線の線路に約70mにわたって水がたまっているのが確認されたということです。横須賀線は東京駅と品川駅の間で運転を見合わせているほか、同じ線路を走る成田エクスプレスも始発から運休しました。
 利用者:「本当は品川で降りて、成田エクスプレスに乗るつもりだったんですけど。間に合うか心配です、飛行機にね」
 JRは、影響のない区間で折り返し運転をするなどしていますが、横須賀線の東京駅と品川駅の間の運転再開のめどは立っていません。

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