暴力はヤメて!駅員らが呼びかけ 年末年始を前に[2015/12/07 15:00]

 トラブルが起きやすい年末年始を前に、全国の鉄道事業者が駅員などへの暴力行為防止を訴えています。

 この呼び掛けは全国の83の鉄道事業者が参加しています。日本民営鉄道協会によりますと、駅員や乗務員らへの暴力行為は夏や年末年始に起きやすいということです。曜日別では金曜日、時間帯別では午後10時以降の深夜帯に多く発生していて、例年、加害者の7割ほどが酒に酔っている状態です。各鉄道事業者は駅や車内に約6万8000枚のポスターを貼って、暴力行為防止を呼び掛けています。

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