「RSウイルス」感染者が過去最悪 さらに拡大の恐れ(2015/12/08 13:40)

 乳幼児では重い肺炎も引き起こす「RSウイルス」の感染者数が過去最悪となっています。今後、さらに流行が拡大する恐れがあり、注意が必要です。

 国立感染症研究所によりますと、先月29日までの1週間で新たにRSウイルスの感染が確認された患者は全国で6598人で、調査が開始された2003年以降、同時期で最悪です。地域別では大阪が最も多く、次いで北海道、愛知、東京と地域に偏りなく、全国的に流行しています。初期症状はせきや鼻水など風邪と同じですが、乳幼児や高齢者は重症化するケースがあり、最悪の場合、死亡することもあります。例年、流行がピークを迎える12月から1月にかけてさらに感染が拡大する恐れがあり、厚生労働省は「生後3カ月以内の乳児の感染は特に注意が必要」と注意を呼び掛けています。

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