特殊ロボットで…五輪・代々木競技場でテロ対策訓練[2015/12/14 11:58]

 2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据え、国立代々木競技場で、警視庁がテロ対策訓練を行いました。

 訓練は代々木競技場の第二体育館で行われました。爆発予告の電話を受けた警備員が競技場の入り口付近で不審物を発見したという想定で、警視庁の爆発物処理班も参加しました。駆け付けた警察官が観客などの避難誘導を行い、爆発物処理班が特殊なロボットを使って不審物が爆発物かどうか調べて処理しました。警視庁は、今後も積極的に競技施設を使ったテロ対策訓練を行っていく方針です。

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