高円宮家・絢子さま 「のう胞」摘出手術へ[2015/12/16 18:43]

 高円宮家の三女・絢子さまは、卵巣にできた袋状の「のう胞」を取り除くため、18日に手術を受けられることになりました。

 宮内庁によりますと、絢子さまは軽い腹痛が続いたため、今月に入って検査を受けられました。その結果、卵巣の中に液体がたまり、袋状に膨らむ「卵巣のう胞」が確認されたため、17日午前に東京・中央区の聖路加病院に入院し、18日に摘出手術を受けられる予定です。のう胞は右と左の卵巣に1つずつあり、大きさはどちらも6.5cmほどで、良性とみられています。手術は約2時間の想定で、術後数日で退院される見込みです。絢子さまは、城西国際大学の大学院に在学中で、今後の公務について、宮内庁は様子を見ながら判断するとしています。

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