アルツハイマーの進行抑える? マウス実験で効果(2015/12/17 08:02)

 不整脈の治療薬にアルツハイマー型認知症の症状の進行を抑える効果があるというマウスの実験結果を国立長寿医療研究センターなどが発表しました。

 アルツハイマー型認知症は、脳の神経細胞の中に「タウ」と呼ばれるたんぱく質が異常に集まり、細胞が死んでしまうことで症状が進行するとされています。長寿医療研究センターは、不整脈やぜんそくの治療薬に含まれる化合物に着目し、これをマウスに3カ月間、投与する実験を行いました。その結果、タウが集まるのを抑える効果があったということです。センターは「認知症の進行を止める世界初の薬になるかもしれない。人間にも同様の効果があるか研究を進める」「10年後をめどに治療薬の開発につなげたい」としています。

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