新しいエンブレム 311作品を絞り込む2次審査始まる[2015/12/21 13:40]

 2020年東京オリンピック・パラリンピックの新しいエンブレムの2次審査が行われ、1次審査を通過した作品311点からさらに絞り込まれます。

 大会組織委員会によりますと、先週に行われた1次審査では、応募段階で約1万5000点あった作品が311点に絞られました。21日の2次審査では、デザインに詳しいエンブレム委員会のメンバー12人が作品を審査しています。審査員は、モニターに映し出された作品の展開例や、その場で読み上げられる作品のコンセプトを聞いて判断するということです。
 エンブレム委員会・宮田亮平委員長:「緊張感のあふれる雰囲気のなか、真剣な審査が行われました」
 今回の審査で作品はさらに絞り込まれ、来年1月7日から9日の3次審査で数点まで絞り込まれます。

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