ノロウイルスなど感染性胃腸炎の患者が1週間で3万人を超えたことが分かりました。今年は新型のノロウイルスが確認されていて注意が必要です。
国立感染症研究所によりますと、今月13日までの1週間で新たにノロウイルスなどによる感染性胃腸炎の感染が確認された患者は前の週より約4700人増え、全国で3万2022人に上りました。都道府県別では大分が最も多く、東京や神奈川など首都圏でも患者数が増えています。ノロウイルスは今シーズン、遺伝子が変異した新型が確認されていて、例年よりも流行が広がる危険性があります。
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