福島原発の建屋にキツネ 元々敷地内にいた?[2015/12/28 18:41]

 福島第一原発の原子炉建屋の中でキツネが見つかりました。

 東京電力によりますと、21日午前6時ごろ、2号機の原子炉建屋の中にキツネ1匹がいるのを監視カメラが捉えました。現場は今も1時間あたり200ミリシーベルトと極めて高い線量とみられています。当時は格納容器内部に観察ロボットを入れるための準備が行われていました。原発の周辺は囲いがされていることから、東電は「元々、敷地内にいたキツネではないか」と説明しています。

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