21mのしめ縄に30kgの玉飾り…大忙しの川崎大師[2015/12/31 11:57]

 毎年多くの初詣客を迎える川崎大師では、新年を前に最後の準備に追われています。

 川崎大師では、寺の正門にあたる大山門で、職人が長さ21mのしめ縄に高さ1.7m、重さ30kgの玉飾りを取り付けました。厄よけの護摩札やお守り、おみくじなどもそろえられています。初詣の客を迎えるために、寺の人たちが隅々まで清掃をしています。境内では来月1日に向けて、約600人が様々な準備を進めています。川崎大師によりますと、正月三が日で、例年通り300万人を超える人出が見込まれています。一方で、最近は混雑を避けるため、2月ごろまで初詣に訪れる人も増えているということです。

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