北朝鮮核実験による地震 気象庁が当初データ修正[2016/01/06 18:51]

 北朝鮮の核実験を巡り、気象庁は、6日に北朝鮮の北部で発生した地震の分析を進めた結果、規模を示すマグニチュードや震源を当初の発表内容から修正しました。

 気象庁は、6日午前10時30分ごろに発生した北朝鮮を震源とする地震について、速報値として、規模を示すマグニチュードは5.1、震源地は北緯41.6度、東経129.2度と発表していました。その後、さらに分析を進めた結果、マグニチュードは5で、震源地は北緯41.3度、東経129.1度と修正しました。

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