皇太子さま56歳に「復興に永く心を寄せていきたい」[2016/02/23 11:59]

 皇太子さまは23日、56歳の誕生日を迎えられました。会見で皇太子さまは、東日本大震災から5年が経つことに触れ、「復興に永く心を寄せていきたい」と述べられました。

 皇太子さまは午前10時ごろ、天皇皇后両陛下にあいさつをするため皇居に入られました。記者会見では、まもなく発生から5年を迎える東日本大震災について述べられました。
 皇太子さま:「厳しい環境のもとで暮らす被災者の健康とお幸せを祈りながら、被災地の復興に永く心を寄せていきたいと思っております」
 また、療養中の雅子さまについては、去年のトンガ訪問や12年ぶりの園遊会出席などを挙げ、「活動の幅を一歩一歩、広げられてきている」と感想を述べられました。皇太子さまは23日の一日、皇族や宮内庁職員などからお祝いを受けられます。

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