インフルエンザで“脳死”女児の臓器を3人に移植へ[2016/02/24 18:50]

 インフルエンザに感染した女の子が初めて脳死と判定されました。

 23日、東海地方の病院で、6歳未満の女の子がインフルエンザに伴う脳の炎症によって脳死と判定されました。インフルエンザによる脳死は、公表されているなかで初めてです。肺は10歳未満の男の子に、肝臓は10歳未満の女の子に、腎臓は40代の男性に移植される予定です。家族は「今できる最善のことをしよう」と移植を決意したということです。

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